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(Wed)21:10

デユテイユーソナタ第3楽章「コラールと変奏」

デユテイユーのソナタ第3楽章「コラールと変奏」より先日受けたアンリ先生のレッスンを楽譜に書き込みました。

レッスンを受けたり、聴講したりするのには、かないませんが。。。

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Variation変奏1からは、様々なキャラクターを持つテーマが出てくるため、それを弾きわけること。

32ページの頭からは、ミステリアスに。レガートで。フアンタステイックな響きなので、そのように弾くこと。

現代曲ですので少し変わった響きのする箇所も出てくるのですが、アンリ先生はそれをフアンタステイックと言っておられました。(生真面目にならない。拍通りになりすぎないというような意味合い)

フランス人が作曲したものをフランスの現地の人はその様に
感じるのだなというところも新鮮でした。

アンリ先生のレッスンを聴講しておられた大学教授のようなお方が、先日リサイタルをされたんですね。チラシをサロンの前に置いてあったから。行けば良かったと、演奏会前にお話しされていました。

母がチケットを持って捌いているだけで、基本的には公開でございますので、是非、ご来場お待ち申し上げております。

9月13日のジョイントコンサートでは、前がシューマンのバイオリンソナタ!という素敵なプログラムをご用意下さったようで、デユテイユーは複雑な響きを持つ曲ですので、シューマンの分裂性の性分を持つ曲が聞こえてくる後に弾くのは、大変で、珍しく、直前まで楽譜を何度も確認していました。



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(Tue)11:50

デイテイユーソナタ第3楽章「コラールと変奏」アンリ先生のレッスンから


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先日のアンリ先生のコンサートは、たくさん弾いて下さり、フランスの香り高い演奏。
日本国内にいる限りはあんな演奏は、滅多にお目にかかりません。ショパンのワルツイ短調では、涙がでてきました。

神戸には山の手言葉というか、神戸独特の方言があります。

14時からはアンリ先生のレッスンを受けました。15時からは次の方の通訳なしのレッスンを聴講。1時間ほど、休憩時間があり、そのあとは、17時から、コンサートでした。

私は最後にデュテイユ-のソナタ第3楽章「コラ-ルと変奏」を弾き、アンリ先生が、客演で、ショパンのワルツや、ノクターンを弾かれました。アンコールは、ワルツや、ノクターンなど、五曲か六曲ほど弾かれ、ドレスのまま、聴き、実に優雅な時を過ごすことができました。

先生のレッスンを受けたり聴講したりして、久しぶりの海外の息吹でもあり、元々人のレッスンを聞くのが楽しいので、次の日のレッスンも聴講したい気分でございました。


穏やかな口調のフランス語と素晴らしいレッスンと素晴らしいピアノで、久しぶりに海外の空気に触れる、17時からジョイントコンサートに出演致しました。

先日受けたイブアンリ先生のレッスンがあまりに素晴らしかったので、文字に起こすのは限界がありますが、起こしてみたいと思います。

アンリ先生は、生徒の個性をうまく引き出し、うまく教えられるので、日本においても師事したい人が後を絶たないそうです。

デイテイユーのソナタ第3楽章「コラールと変奏」のコラール冒頭部分です。

鐘が鳴り響くような独特な響きを持ちますが、現代建築のようにモダンな響きがします。

3ページ目の付点の逆が続くところは、ペダルは二つ目の音で踏む。

最後に駆け降りるような下降形のパッセージは、途中からペダルなしで。何を弾いているのかわからなくなるので。

後は弾かれるのを聴いて、自分とは違う新たな発見があれば、吸収します。

アンリ先生の言わんとすることを演奏と併せて注意して聞きます。本質を読み取ります。


イブアンリ先生とのジョイントコンサート終了しました。終演後、アンリ先生と一緒に写真を撮っていただきました。

ヨ-ロッパの雰囲気、フランスのショパンでした。

あのような方たちがショパン国際コンクールの審査に入っておられるのですから、大変なコンクールだと思います。

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一番難しいところは、国際的な経歴を貼り付けることでもなく、有名な音楽学校を出ることでもなく、民族性の違いだと思います。

芸術はエンタメではないとよく討論されますが、アンリ先生のレッスンを受けて、最終的には、楽譜をよく研究し掘り下げたうえで、ピアノという楽器を演奏することには、”披露” ”見せびらかし” ”ショー的”な部分もあると思います。演奏効果のようなもの。

それも技術の内の一つ。現地の先生は、それを職人的伝統的技術として、高い教える、伝授する技術をアカデミック的に持っていらっしゃいます。

それがなくなってしまうと、東大に行くのと変わらない、偏差値を追うのと変わらない、よくお勉強しました的なおとなしい、よく言われる日本人的な演奏になってしまうと思います。



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(Mon)21:56

レッスン風景


先日レッスンを受けたイブ・アンリ先生Yves Henry(パリ国立高等音楽院)教授のレッスンです。
フランス語です。

Yves Henry 公式サイト
https://www.yveshenry.fr/

音色から、先日の演奏会を思い出しました。

イブ・アンリCD→(レコード芸術特選版)こちら。

先日の演奏会では最後に客演として、ショパンのワルツをたくさん惹かれましたが、パリの香りのする甘い演奏でした。






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(Fri)20:46

リストの小人の踊りについて千葉県の方からお問い合わせ頂きました。

昨日、ピアニスト谷真子公式サイトhttp://masakotani.coのcontact お問い合わせフオームから、千葉県松戸市在住の方からリストの小人の踊りに弾き方について、お問い合わせを頂きました。


谷 真子先生
はじめまして。
突然のメールをお送りしまして誠に恐れ入ります。私は千葉県松戸市在住の甲斐〜と申します。
実は、娘(小学校4年生)が来年のピアノ発表会で小人の踊りを選曲していただきまして、現在最後まで両手練習が出来るようにはなりましたが、27小節までの弾き方でお世話になっている先生から「小学校4年生なりの弾き方ができないとこの曲は発表会で弾かせられない」というお話をいただき、娘は四苦八苦している状況にいたります。私自身は中学2年生までピアノを習っておりましたが、モーツァルトのソナタK.332まででお稽古を辞めてしまいまして…リストの曲は実力もなく、この曲はようやく私自身両手でゆっくりなんとか弾けるようになった次第です。小人の踊りという曲をどういう風にピアノで表現をしたら良いのか是非とも参考にしたいためインターネットで検索をさせていただきましたところ、谷 真子先生のブログを拝見しました(^_^)
17小節までの楽譜を拝読しました。とても参考になりまして、メールで大変恐縮ですが、ご指導ご鞭撻のほどいただきたく、御多忙中のところ誠に恐れ入りますがアドバイスをいただけたら幸いです。
何卒、宜しくお願い申し上げます。


リストの小人の踊りは、東京藝術大学附属高校の受験課題曲でした。譜読みしたのは、小学6年生の発表会の時で、藝高受験の時は二度目に譜読みということで、ラッキーなはずでした。他にはバッハの平均律クラヴィーア曲集第1巻から第13番と第23番、ベートーヴェンピアノソナタは第2番、第3番、第4番から1曲でした。
ベートーヴェンの第3番を中学2年生の頃、片岡みどり先生に全楽章見て頂いていましたが、受験に選んだのは今井顕氏の勧めで第2番でした。
直接指導頂いたのは、ご紹介を受けて関孝弘先生(東京藝術大学非常勤講師)でした。
関先生の芸大の時の恩師である米谷治郎名誉教授のご自宅に、受験直前に一度関先生が私と母を連れていって下さり、リストの小人の踊りも見て頂きました。
「よく弾くじゃない。こういう早い曲あなた(関先生)上手そうだね。藝高より(ピアノを聞かれてまた着ていた服装を見られて(トリイユキさんデザインのワンピース)桐朋の方があなたに校風が向いているけどね」と言われて、レッスンして頂きました。







blogにアップすることで、色々な方にもお読み頂けますので、こちらで簡単にお答えすることに致しました。
27小節までの弾き方でということですので、写真にアップ致しましたページのことかと思われます。

タイトルは2つの練習曲集の第2曲小人の踊りですが,可愛らしい小人=妖精ではなく、悪魔のことを指します。(ゲーテのフアウストに出てくるメフィストです)。
第1~第20小節までは無調のような感じで、第21小節からはっきりとイ長調Adurに調性が現れますので、冒頭は大変弾きにくい箇所となっています。
第1~第11小節


冒頭から第20小節までは、前打音による装飾が続き、妖精が飛び回る様子を表しているかのようです。
第1小節から第20小節までは、前打音と次に続く音をほぼ同時に弾くと、速く弾けます。鋭いスタッカートがついていますが、手前に引っ掻くように弾くことで、指の強化の練習曲となっています。
第21小節からは、はっきりとしたメロディーが現れるところです。
第21小節


右手はスタッカート気味に軽く弾き、棒が下向きに付いている音符がメロディーですので、少し浮き立たせて弾くと格好が付くかと思います。
基本的には練習曲ですので、その箇所にあったテクニックを習得することが目的の練習曲となっています。
後は、速い曲というイメージがありますが、全体に落ちついて弾くと上手く弾けます。
紙面(インターネット)では、書ける注意は限られてきますが、実際のレッスンでは、テクニックや手の使い方などのほか、音色などについても併せてレッスン出来ます。遠方の方はオンラインでのレッスンも可能です。お問い合わせ下さいませ。


ご参考になれば幸いです。

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12
(Thu)13:46

音楽高校か普通高校か?




新しいCDをHPでもご購入頂けるようになりました。


→CDご購入ご予約お申込受付HP



発売予定日は11月15日です。



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Masako Tani plays
Bach=Busoni,Schubert,Debussy,Ravel
【収録曲】シューベルト即興曲Op.90-2,3,4,
バッハ=ブゾーニ シャコンヌ
ドビュッシー 映像第1集
ラヴェル ラ・ヴァルス
ラヴェル ボロディン風に、シャブリエ風に

【レコーディング】2020年2月12日(水)
【会場】B-techJapan Osaka Studio
【ピアノ】ベーゼンドルファーBösendorferインペリアル

【品番】RS-02003
【発売元】RAPT SOUND

CD購入はこちら!

【定価】1枚 \2,000(税込)
A.お電話でのお申込
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TEL 0742-46-2302
B.メールでのお申込
000m07111.gif→こちら

♫収録曲目
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♪profile
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CDを取り出すと私が撮影したプラハの写真が浮かび上がるデザインになっております。
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(録音製作 瀬口晃平 RAPT SOUND)
profile
クラシック音楽を専門とするレコーディングディレクター。
2001年、株式会社ラプトサウンドに入社。
スタジオUSENでアシスタントエンジニアを経験後、2004年に退社して渡独。2年の研修期間を経て、ドイツ・ハイデルベルクにあるレコーディングスタジオ、Tonstudio van Geest社に入社。
Claves、ECM、Hänssler Classics、NAXOSなどのレーベルの依頼により、 シプリアン・カツァリス、シュトゥットガルト室内管弦楽団、ラ・プティット・バンド、アルボ・ペルト、エストニア交響楽団など、数多くのCD作品の制作を手掛ける。 レコーディング技術、デジタル編集を担当した、「マンハイマー・モーツァルトオーケストラ」のCD作品は、2011年ロサンゼルスで開催された、「グラミーアワード」にノミネートされた。

自宅に飾ってある絵:後藤昭弘画伯(建築家) ピアノを弾いている私の絵 CD表紙のジャケットの絵より
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後藤昭弘デザイン シャンデリア↓ウイーンロブマイヤー製 GTO Chandelier.長野オリンピックOfficial hotel 長野国際ホテル21ロビー/長野県花りんどう がモチーフ、高さ8メートル国内最大級シャンデリア。20数年前の作品です。
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光に温かみがあり、綺麗なシャンデリアです。


~~~~~~~blog 「message」~~~~

朝は、千葉埼玉方面で運動オンラインレッスンを受けました。あとは、事務作業。この後は、夕刻のレッスンまで、ピアノの練習。

音楽専門コースに進学したいが、普通高校か音楽高校か悩まれる方も多いと思う。東京音大付属高校から来た人から、大学時代に、コンクールで海外に行くのに学校の授業が出席扱いになると聞いた。代わりにレポートなどを出すのだと思う。桐朋や藝高など東京の、一部の優秀な音楽高校だと思う。高崎で参加した高校生国際芸術コンクール(ピアニストは迫昭嘉審査員ミラノより審査にこられているとコンクール運営の方からお聞きしました)も、文部省(おそらく)の協力のコンクールであったため、私は東京の関孝弘ピアノスクールat等々力inイタリアに通いながら、奈良市学園前にある高校(合唱コンクールで全国大会に出るので有名。東京音大の先生も聞いた頃があると言われていました)に在籍していたが、公欠扱いになった。
音楽高校に行くのは、コンクールに出るのに、普通科だと学校のお勉強と、出席日数を稼ぐのに両立するのが大変だから。理由はそれだけである。その代わり練習して、結果を出すことが求められます。子供の頃の話。最近では、音楽大学も一般大学と同じように考えて就職するケースも多いようであります。ピアノやバレエでの学歴とはコンクール歴。



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(Thu)12:02

ホームページのレッスンの項目を一新致しました。

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ホームページのレッスンの項目を一新致しました。

使用教材を明記し、私の教室運営へのコンセプトを書いてみました。

またレッスン日時などの詳細も書き加えております。

お目通し頂けましたら幸いです。

ホームページのレッスンの項目はこちら
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(Sat)18:00

レッスンの詳細

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♪奈良市学園前 谷真子ピアノ教室「musica」では、<スタンダードコース(幼稚園・小学生・中学生対象)><音高・音大受験生コース><大人コース(高校生以上~)>の3つのピアノレッスンコースがあります。

<スタンダードコース(幼稚園・小学生・中学生)>

お月謝制  
両手奏~ 1回 30分 月4回 お月謝 10,000円
  


♪<音高、音大受験生コース>

ワン・レッスン制 60分 10,000円 (ワン・レッスン毎のお支払いになります。)
   (お時間・回数はご相談に応じます) 



<大人コース(高校生以上~)>

1回 30分 月2回 お月謝 10,000円

1回 30分 月3回 お月謝 15,000円

1回 30分 月4回 お月謝 20,000円


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♪<レッスンお問い合わせ>♪

レッスンお問い合わせはこちら


♪<体験レッスン>♪

体験レッスンもございます。
<スタンダードコース>・・・30分/2500円 
<音高・音大受験生コース><大人コース>・・・30分/5000円
体験レッスンお申し込みはこちら

ピアノレッスン・ルームの場所は奈良市学園前です。詳しい場所はご入会される方に個別にお知らせ致しております。

ご不明な点などございましたらTEL0742-46-2302よりお問い合わせ下さい。