2020_03
21
(Sat)12:08

レコーディング ー③


CD録音の編集作業を行っています。
いくつか取り直したところを、綺麗につなげていく作業です。

現在、プログラム後半のラヴェルまで編集が進んでいるそうです。



エンジニアの瀬口さんは、阿部裕之先生が出されたラヴェル全曲CDの録音もされています。
ドイツに録音の勉強に行かれているという事を聞き、阿部先生が録音を頼まれたと先月お話されていて、偶然同じで驚いています。

生徒さんや、お電話でお問い合わせのあった方もいて、阿部先生のCDが欲しいとおっしゃる方がいらっしゃいました。

https://www.amazon.co.jp/%E9%98%BF%E9%83%A8%E8%A3%95%E4%B9%8B-%E3%83%A9%E3%83%B4%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%94%E3%82%A2%E3%83%8E%E3%83%BB%E3%82%BD%E3%83%AD%E4%BD%9C%E5%93%81%E5%85%A8%E9%9B%86-%E9%98%BF%E9%83%A8%E8%A3%95%E4%B9%8B%E3%83%94%E3%82%A2%E3%83%8E/dp/B076ZVWRHK


サウンドチェックの時に、一度、自分の音源を聴く事ができたのですが、とても綺麗な音で、機械的な音ではなく、細部の細かな表現まで録音されているという感じでした。

ピアニスト谷真子公式サイトはこちらへ
2020_03
06
(Fri)11:30

Bösendorfer Model 290 Imperialーㇾコーディング②

先日2月に、B-Tech Jaona大阪スタジオで行いました録音の時に使用したコンサートグランドピアノは、オーストリアウィーンのベーゼンドルファー・モデル290インペリアル(Bösendorfer Model 290 Imperial)です。

インペリアルとは、「帝王の」と言う意味ですが、290cmあり、名前の通りとても大きなコンサートホール用グランドピアノです。

音色は、いぶし銀のような重量感があり、響きがふくよかで、とても多彩な音色が出ます。

鍵盤が通常の88鍵より多く97鍵あり、バルトークやラヴェル、ドビュッシーなど、88鍵よりさらに下の低音の追加音符が書かれた曲があります。インペリアルピアノでないと、弾けない曲です。低音による倍音効果により、よりふくよかな響きがします。

鍵盤が1オクターブ程多いことで、普段のピアノとは、視覚的に鍵盤の数が多く、距離感が違いますので、うまく弾きこなせるように慣れるまで時間がかかります。

今回の録音では、1日しかスタジオを取っていませんでしたので、録音したものを聴く時間はなく、午前中から夕方まで、10分ほどの休憩2.3回程以外は、5時間程ひたすら弾き続けましたが、(エンジニアの方が良いものとそうでないものを書いておられました)菊池和明さんの調律も素晴らしく、ピアノの多彩な音が鳴り響いていました。

ドイツで録音のお勉強をされたエンジニアの瀬口さんのお話だと、ホールで響き渡るような感じではなく、スタジオで近くで弾いているように撮れているとのことでした。

先日の、阿部先生のレッスンで、まず、録音を聴いてみないととおっしゃっていました。

録音曲目
♪シューベルトFranz Schubert 

即興曲 作品90 D899
Impromptus Op.90 D899

Ⅱ:Allegro(Es dur)
Ⅲ:Andante(Ges dur)
Ⅳ:Allegretto(As dur)

♪バッハ=ブゾーニ Bach=Busoni
シャコンヌ
Chaconne

♪ドビュッシー Claude Debussy

映像第1集
Image Ⅰère sèrie
Ⅰ:水の反映
Reflets dans l’eau
Ⅱ:ラモー礼賛
Hommage à Rameau
Ⅲ:運動
Mouvement

♪ラヴェル Maurice Ravel

ラ・ヴァルス
La Valse

・・・風に
A la manière de…
シャブリエ風に
“Chabrier”
ボロディン風に
“Borodine”

ピアニスト谷真子公式サイトはこちらへ

2020_02
13
(Thu)13:07

レコーデング模様ー①

昨日、CD録音が無事終了しました。

場所は、B-tech Japanにて、使用ピアノはベーゼンドルファ-インペリアル、調律は、菊池和明さん、レコーデイングプロデューサーは、株式会社ラプトサウンドの瀬口晃平さんです。

一日、調律の菊池さんが立ち会って下さり、1時間ごとに、調律のチェックをして下さいました。

朝10時ごろから機材のセッティングが始まり、11時前から指慣らしのウオーミング・アップををしました。
簡単なスケールを弾いたり、プログラムの一部を弾いたりしながら、指がよく動くように練習しながら温めました。

15分ほど練習して、11時からサウンドチェックが始まりました。天井まで届くようなマイクが7本。
私が1曲だけ弾き、録音を聴きました。

その後の本番が始まりました。プログラム全部を、まず、通して弾きました。

休憩をはさみ、その間に菊池さんが疲労調律をして下さり、
午後からは、もう一度、全プログラムを通して弾き、自分で気になる箇所を何回か弾きました。
その後、1曲ずつ、プロデューサーの方から指示された箇所を、OKが出るまで弾くという形で録音が進みました。

予定より早く16時過ぎ頃終了。

デイレクターの瀬口さんは、ミスを見逃さず、厳しいお耳にびっくりしました。

引き続き、録音校正や、ジャケットなどの執筆、作成をします。

86261818_587568438458004_1660663991355047936_o.jpg

マイクが7本。コードに引っかからないよう、気をつけて歩きます。
86285438_587564065125108_6457623392714489856_o.jpg

録音中。
レコーディング2

ベーゼンドルファーインぺリアル。鍵盤が通常のピアノよい多いため、黒く塗ってあります。
普段と鍵盤の距離や、低音部の一番端の鍵盤の音が違うため、跳躍する時にの左手の距離感が違うので、慣れるまで時間が掛かります。

84536965_587564018458446_2980903939911712768_o.jpg

86176647_587568465124668_2547606821384749056_o.jpg

録音機材です。とても良い音がしました。
84606839_587561841791997_790613211865939968_o.jpg

プロデューサーの瀬口さんと。
86182962_587564421791739_7081704212660224000_o.jpg


レコーディング

84485167_426241641469459_1915897392197009408_n.jpg

ピアニスト谷真子公式サイトはこちらへ