2020_07
01
(Wed)13:02

CDが届きました

先程、待ちに待ったレコーディング&作成していたCDが届きました。

完成品を見るのは、今日が初めてですが、ジャケットもCDもイメージ通りに仕上がっていて、感激。

音楽の道を志して、20年余り。

音楽は弾いた瞬間に消えていく芸術ですが、こうやって、一つの形として作成したものが出来上がってみると、万感の思いです。


エンジニア&デイレクターの瀬口さんのプロフエツショナルな技もすごいです。
調律の菊池さんの調律も、音が柔らかいです。

また、コンサート活動もそうですが、CD製作においても、技術者や調律師の方などお力添えがあって、一人ではとても出来ないことだと痛感致しました。


500枚。段ボール5箱分。

CDを聴きたいとおっしゃって下さる方もたくさんいらっしゃって、まずは、お世話になった方々へお送りするための発送から行って参りたいと思います。

演奏会場でのロビーにも、置いて、販売を行って参りたいと思います。

500枚とたくさんありますので、これから、広報活動や、販売を頑張って行って参りたいと思います。


多くの方々に、聴いて頂けましたら、嬉しく思います。



106413808_909600212873140_4541373673936883141_n.jpg
106472971_677269786479479_5147535412059532784_n.jpg
106319552_912881562562676_6635097589032516900_n.jpg
105509980_3310316422371121_1967750054239499490_n.jpg
106557237_917102235471116_475545279680236754_n.jpg
106505036_2712410565750327_1717444499488682263_n.jpg
fc2blog_20200701124409250.jpg


ピアニスト谷真子公式サイトはこちらへ
2020_06
13
(Sat)14:29

いよいよプレスへ

録音していた作成中のCDを、いよいよプレスに出すことになりました。


500枚のプレスをお願いしています。


デイレクターの瀬口さんのお話では、録音は、その日の湿度や、環境、調律師や演奏者、良い雰囲気が全てが上手く整わないと、良い録音が出来ないそうです。


とても綺麗な音の良いCDになっていると言って頂きました。


今回は、録音当日のお天気も良く、(ピアノという楽器は 湿度とコンデイションが,強く影響しますので)、ベーゼンドルフアーのインペリアルピアノもよく鳴っていたので、調律の菊池さんの調律は言うまでもなく素晴らしく、デイレクターの瀬口さんは、演奏録音するにあたって、演奏者が緊張しないようご配慮下さったので、落ち着いて、良い精神状態で演奏に集中することが出来ました。








多くの方に是非聴いて頂けましたら、嬉しく思います。

ピアニスト谷真子公式サイトはこちらへ
2020_05
30
(Sat)20:04

校正用視聴用CDが届きました。

2月に録音していたCDにする音源の編集が完成し、届きました。

with reverberation(残響あり)とwithout reverberation(残響なし)の2種類のバージョンが入っています。


100753093_257359635338920_233547617043218432_n.jpg

早速、視聴しました。午後4時間近くかけて、2枚通して聞きました。
観客になったつもりで、なんとなく、聴いてみました。

本物のCDの音に編集されていて、驚きました。
いつもは、母が海外のピアニストのCDをかけて聴いていることの多いオーディオですが、私のCDが届いて一足先に母が聞いていて、なんとなく聴いていたのですが、まさか、自分のがかかっているとは思いませんでした。教会かホールで弾いているように、編集されています。
99432045_689343895239022_7307978358422241280_o.jpg

早速、次の日に、楽譜をみながら校正・音確認作業をしました。じっと、細かいところまで聞きます。
101537109_2992426637507895_8952399328924663808_n.jpg

トラック番号8番まで聴きました。Ravel の la Valseを聴いています。
100471469_1841906179277165_3369638900136935424_n.jpg


聞きながら、小節数、オーディオでの表示時間、気になる箇所をメモしていきました。
101539096_251315099313419_5976717223136329728_n.jpg

100737639_977098372709813_4026405374687969280_n.jpg

101197901_1143791295999515_1085291467800313856_n.jpg
バッハ=ブゾーニ シャコンヌ 楽譜では、ここの辺りです。
101247243_249974399437728_8779482940565356544_n.jpg

そのメモを元に、文章に起こして、ディレクターさんにメールをお送り致しました。
100982424_1899725833485250_3962712594531221504_n.jpg


昨日と、今日の午後一杯かけて、作業を行いました。

これから、再編集を行います。

再編集し直した後の、第2弾のCDが届くそうです。

ピアニスト谷真子公式サイトはこちらへ
skype,line動画、facetimeによるビデオ通話でのレッスン行っております♪




2020_05
26
(Tue)12:49

製作中のCDジャケットの楽曲解説②より

CDジャケットに掲載する楽曲解説から。(続き②)

CDで音楽として聴くだけでなく、言葉で音楽について補った方が、より分かりやすいかと思い、聴いて欲しいポイントや、楽曲の魅力などについて、自分で書きました。演奏者が何を考えてイメージして弾いているかなども、CDとご一緒に聴いて頂けるかと思います。

Ⅱ:ラモー礼賛
Hommage à Rameau
ドビュッシーが尊敬してやまなかったフランスの作曲家ラモーRameau,Jean-Philippe(1683-1764)を讃えたサラバンドによる讃歌である。
 教会オルガニストでもあったラモーを喚起させるオルガンのような響きが曲全体を占め、16~17世紀のフランス古典音楽に対する敬意が感じられると同時に、ドビュッシー独特の和声が見事に融合している。平行和音、2度、7度、9度の和音を用し、ピアノスティックなソノリティの中に、教会旋法によるバロック時代を偲ぶメロディーも聴かれる。

Ⅲ:運動
Mouvement
同じ音型の反復進行により、絶え間なく続く運動という概念を抽象的に描いている。一定の反復進行を繰り返すことにより、時間の中にうつろう美を表し、音楽におけるリズムの支配を予感させ、ドビュッシーの作品の中で新しい方向性を示す曲である。

ラヴェル  Maurice Ravel

ラ・ヴァルス
La Valse
もとは1920年に2台ピアノ版、オーケストラ版のために初演された曲で、併行してラヴェル自身によってピアノ・ソロ用に作曲された。舞台は19世紀中頃のウィーンの宮廷ワルツをイメージして作曲されている。
冒頭では混沌とした渦巻く雲の中から、ワルツのリズムとメロディーが浮かび上がってくる。ワルツは様々な表情を変えながら現れる。次第にそのワルツは高揚し、後半では前半冒頭と同様、もとの静けさに戻る。鍵盤を駆け巡るようなグリッサンドによる装飾を伴いながら、次第にピアノ1台でフル・オーケストラのような響きによる迫力と輝きを増し、最後は、力強い連打により終わる。

ラヴェル 
・・・風に
À la manière de…
 
シャブリエ風に
“Chabrier”
 グノーのオペラ『ファウスト』のアリアをシャブリエ風に模して書いた曲。
冒頭の同音による和音の連続はシャブリエ風を想起させ、短い前奏の後、出現する主題はグノーのオペラを、全体の和声の扱い方はラヴェルを思い起こさせる。
 
ボロディン風に
“Borodine”
ボロディン風のオリエンタルの響きを持ちながら、ラヴェル特有の緻密な作曲技法を合わせ持つ曲。ヘミオラのリズムと、3拍子による伴奏音型が終止同時に進行し、中間部では技巧的であり、最後は、東洋風の旋律が消えていくように終わる。

♪一昨日、ジャケットの校正が終わりました。最初のデザイン案より、背景の色を少し薄いミルクティーのように変えて頂きました。後藤昭弘画によるピアノの絵が浮き立つように、淡い配色に変わりました。

CD表ジャケットデザイン案1回目校正後5/24
100821098_648801469001367_6982411479379083264_o.jpg

CD盤面第1回目校正後5/24

CD校正1

CDジャケット楽曲解説第1回目校正後5/24      
CD校正3

CD帯校正後第1回目5/24
CD校正2

ピアニスト谷真子公式サイトはこちらへ
skype,line動画、facetimeによるビデオ通話でのレッスン行っております♪               


2020_05
22
(Fri)16:59

CDジャケットの校正作業を行っております。

ここのところ、作成中のCDジャケットとブックレットの校正作業を行っていました。

私が校正希望をだしたところは、主に自分で書いた楽曲解説部分について。
文章の流れで気になるところを、訂正致しました。
あとは、演奏の雰囲気とCDのジャケットの雰囲気が合うかなどについて、打ち合わせをし、私の希望を出しました。

CDの製作者である(株)ラプトサウンドの瀬口さんからも、校正案を送って頂き、一度めの校正案を作成致しました。
それをデザイナーのAkira Nakamuraさんとおっしゃる方に、送って頂き、最初の校正作業に入ります。
98346805_248033479763083_942987914109779968_n.jpg
瀬口さんは、このCDのディレクター兼エンジニアでドイツの録音スタジオでお仕事をされていらっしゃったそうですが、丁寧で確実な作業の進め方が素晴らしいです。

今回ジャケットに使わせて頂くピアノを弾いている絵画は、建築家・画家でいらっしゃる後藤昭弘さんによる絵です。私がピアノを弾いている写真から絵を描いて下さいました。

72253801_753057775147808_7636173143270227968_n.jpg
後藤昭弘画   Piano: Pianist Maskao Tani


後藤さんは、東京藝術大学建築科卒の方ですが、長く、ロシナンテの顧問もされていた方です。
何と、ウィーンフィルのニューイヤーコンサートにもご招待された経験をお持ちの、凄い方です。



ロブマイヤー・サロンウィーンで有名なシャンデリアの会社です。後藤さんはそちらでデザインされていたそうです。

調律は菊池和明さん。菊池さんもウィーンで調律を学ばれたそうで、凄い方です。

ピアニスト谷真子公式サイトはこちらへ
2020_05
14
(Thu)20:35

CDのジャケットの原案が出来上がってきました。

96518438_678458409660904_95135273658089472_o.jpg
現在、作成しているCDに使われるジャケットの原案が、(株)ラプトサウンドの瀬口さんより送られてきました。

私が2月頃に書いた楽曲解説や、収録されておりますプログラムも、冊子にデザインされ、CDらしく、形になって参りました。
素敵に仕上げて頂いて、嬉しいです。

まだ、これから、校正作業を行っていき、CDについては、5月末ごろに第1弾の編集されたものが届いて、自分でも聴けるそうです。

デザイナーは、Akira Nakamuraさんとおっしゃる方です。

ピアニスト谷真子公式サイトはこちらへ

skype,line動画、facetimeによるビデオ通話プライヴェートレッスン行っております♪
2020_03
21
(Sat)12:08

レコーディング ー③~現在、CD製作中~


CD録音の編集作業を行っています。
いくつか取り直したところを、綺麗につなげていく作業です。

現在、プログラム後半のラヴェルまで編集が進んでいるそうです。



エンジニアの瀬口さんは、阿部裕之先生が出されたラヴェル全曲CDの録音もされています。
ドイツに録音の勉強に行かれているという事を聞き、阿部先生が録音を頼まれたと先月お話されていて、偶然同じで驚いています。

生徒さんや、お電話でお問い合わせのあった方もいて、阿部先生のCDが欲しいとおっしゃる方がいらっしゃいました。

https://www.amazon.co.jp/%E9%98%BF%E9%83%A8%E8%A3%95%E4%B9%8B-%E3%83%A9%E3%83%B4%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%94%E3%82%A2%E3%83%8E%E3%83%BB%E3%82%BD%E3%83%AD%E4%BD%9C%E5%93%81%E5%85%A8%E9%9B%86-%E9%98%BF%E9%83%A8%E8%A3%95%E4%B9%8B%E3%83%94%E3%82%A2%E3%83%8E/dp/B076ZVWRHK


サウンドチェックの時に、一度、自分の音源を聴く事ができたのですが、とても綺麗な音で、機械的な音ではなく、細部の細かな表現まで録音されているという感じでした。

ピアニスト谷真子公式サイトはこちらへ
2020_03
06
(Fri)11:30

Bösendorfer Model 290 Imperialーㇾコーディング②~現在、CD製作中~

先日2月に、B-Tech Jaona大阪スタジオで行いました録音の時に使用したコンサートグランドピアノは、オーストリアウィーンのベーゼンドルファー・モデル290インペリアル(Bösendorfer Model 290 Imperial)です。

インペリアルとは、「帝王の」と言う意味ですが、290cmあり、名前の通りとても大きなコンサートホール用グランドピアノです。

音色は、いぶし銀のような重量感があり、響きがふくよかで、とても多彩な音色が出ます。

鍵盤が通常の88鍵より多く97鍵あり、バルトークやラヴェル、ドビュッシーなど、88鍵よりさらに下の低音の追加音符が書かれた曲があります。インペリアルピアノでないと、弾けない曲です。低音による倍音効果により、よりふくよかな響きがします。

鍵盤が1オクターブ程多いことで、普段のピアノとは、視覚的に鍵盤の数が多く、距離感が違いますので、うまく弾きこなせるように慣れるまで時間がかかります。

今回の録音では、1日しかスタジオを取っていませんでしたので、録音したものを聴く時間はなく、午前中から夕方まで、10分ほどの休憩2.3回程以外は、5時間程ひたすら弾き続けましたが、(エンジニアの方が良いものとそうでないものを書いておられました)菊池和明さんの調律も素晴らしく、ピアノの多彩な音が鳴り響いていました。

ドイツで録音のお勉強をされたエンジニアの瀬口さんのお話だと、ホールで響き渡るような感じではなく、スタジオで近くで弾いているように撮れているとのことでした。

先日の、阿部先生のレッスンで、まず、録音を聴いてみないととおっしゃっていました。

録音曲目
♪シューベルトFranz Schubert 

即興曲 作品90 D899
Impromptus Op.90 D899

Ⅱ:Allegro(Es dur)
Ⅲ:Andante(Ges dur)
Ⅳ:Allegretto(As dur)

♪バッハ=ブゾーニ Bach=Busoni
シャコンヌ
Chaconne

♪ドビュッシー Claude Debussy

映像第1集
Image Ⅰère sèrie
Ⅰ:水の反映
Reflets dans l’eau
Ⅱ:ラモー礼賛
Hommage à Rameau
Ⅲ:運動
Mouvement

♪ラヴェル Maurice Ravel

ラ・ヴァルス
La Valse

・・・風に
A la manière de…
シャブリエ風に
“Chabrier”
ボロディン風に
“Borodine”

ピアニスト谷真子公式サイトはこちらへ

2020_02
13
(Thu)13:07

レコーデング模様ー①~CD製作に向けて録音~

昨日、CD録音が無事終了しました。

場所は、B-tech Japanにて、使用ピアノはベーゼンドルファ-インペリアル、調律は、菊池和明さん、レコーデイングプロデューサーは、株式会社ラプトサウンドの瀬口晃平さんです。

一日、調律の菊池さんが立ち会って下さり、1時間ごとに、調律のチェックをして下さいました。

朝10時ごろから機材のセッティングが始まり、11時前から指慣らしのウオーミング・アップををしました。
簡単なスケールを弾いたり、プログラムの一部を弾いたりしながら、指がよく動くように練習しながら温めました。

15分ほど練習して、11時からサウンドチェックが始まりました。天井まで届くようなマイクが7本。
私が1曲だけ弾き、録音を聴きました。

その後の本番が始まりました。プログラム全部を、まず、通して弾きました。

休憩をはさみ、その間に菊池さんが疲労調律をして下さり、
午後からは、もう一度、全プログラムを通して弾き、自分で気になる箇所を何回か弾きました。
その後、1曲ずつ、プロデューサーの方から指示された箇所を、OKが出るまで弾くという形で録音が進みました。

予定より早く16時過ぎ頃終了。

デイレクターの瀬口さんは、ミスを見逃さず、厳しいお耳にびっくりしました。

引き続き、録音校正や、ジャケットなどの執筆、作成をします。

86261818_587568438458004_1660663991355047936_o.jpg

マイクが7本。コードに引っかからないよう、気をつけて歩きます。
86285438_587564065125108_6457623392714489856_o.jpg

録音中。
レコーディング2

ベーゼンドルファーインぺリアル。鍵盤が通常のピアノよい多いため、黒く塗ってあります。
普段と鍵盤の距離や、低音部の一番端の鍵盤の音が違うため、跳躍する時にの左手の距離感が違うので、慣れるまで時間が掛かります。

84536965_587564018458446_2980903939911712768_o.jpg

86176647_587568465124668_2547606821384749056_o.jpg

録音機材です。とても良い音がしました。
84606839_587561841791997_790613211865939968_o.jpg

プロデューサーの瀬口さんと。
86182962_587564421791739_7081704212660224000_o.jpg


レコーディング



ピアニスト谷真子公式サイトはこちらへ