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2018_02
25
(Sun)18:13

京都まで自分のレッスンを受けに行ってまいりました。

京都の阿部裕之先生のご自宅まで自分のレッスンを受けに行ってまいりました。

レッスンして頂いた曲はラヴェルの水の戯れとボロディン風に、シャブリエ風に、ラヴェルのバイオリンソナタト長調、ブラームスのチェロソナタ1番です。

先生が4月1日、京都府立府民ホールアルティでバッハの平均律の4番を弾かれるのでそのチラシを頂いてきました。

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24人のピアニストの人が平均律を分けて演奏し全曲演奏されるそうです。 阿部先生はゲストとして参加をされるそうです。

気候も良くなりますし、アルティは京都御所の目の前ですので、古代絵巻の御所を見学してバッハを聴いて帰るというのも楽しいかと思います。

帰り道、甘いものを頂いて休憩して帰りました。

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2018_02
10
(Sat)10:32

コンサート裏話

コンサートを聴きに来られた生徒さんから「先生は弾きにくい箇所はないのですか?」jという質問を受けましたが、もちろん弾きにくい箇所はあります。 しかしそういう箇所はメトロノームを使って徹底的にさらいます。 音楽的によどみなく弾けるようにパート練習を繰り返しながら、全体を仕上げていきます。

また女性ピアニストはドレスを着て一見優雅に演奏しているように見えますが、実はコンサートというのはかなりの重労働なのです。 ライトも暑いですのでかなりの汗をかいております。 ピアニストによったらホームクリーニングをできる素材のドレスを着用して、演奏会終了後は毎回洗濯機にドレスを放り込むという女性ピアニストもいます。

男性ピアニストは女性よりも汗を多くかく方が多く、数回の演奏でタキシードを着つぶしてしまう方もいらっしゃるようです。

本番の緊張度は想像を絶するものがあり、血中濃度がかなり高くなります。 ですからピアニストそれぞれアフターケアの仕方は異なりますが、皆何かのアフターケアはしているようです。

万全の準備があっての本番ですが、本番は一発勝負ですので、何が起こるか分かりません。 本番では練習してきたものを淡々と再現していきますが、最後の一音を弾き終わった時に、無事に終了したことを安堵致します。

コンサート終了後の達成感が、次回のモチベーションになります。

小さい時からの本番の数を数えると数えきれない数の本番をこなしておりますので、身についた手順があるように思います。


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2018_02
08
(Thu)13:44

コンサートを終えて

2月4日のコンサートの翌日の5日は心身ともに終日休憩させておりましたが、6日から生徒さんのレッスンがありましたので仕事モードに入りました。

昨日は午前中はヨガに行き、リフレッシュしてまいりました。 極度の緊張の後は、血行が悪くなりますので、ケアしておかないといろいろな体調不良の原因になります。

私の場合はヨガに行ったり、森林浴をしたり、美味しいものを頂いたりして、心身の充電を致します。

今はコンサートの余韻を楽しみながら、次に向けてリフレッシュをし、徐々に次の演奏会の曲へと脳を切り替えていっております。

次はラヴェルの水の戯れとシャブリエ風にとボロディン風にですが、ラヴェルは我が師、阿部裕之先生のご専門ですので、フランス音楽のエスプリを伝えられたらと願っております。

ピアノ曲は数が多いですので、一生かかっても全てを弾ききる事は叶いませんが、密度濃くレパートリーを増やしていけたらと考えております。

コンサート活動が続けられる環境と健康に感謝しつつ、日々研鑽を積んでまいりたいと思います。


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2018_02
04
(Sun)23:02

コンサート盛会の内に終了致しました。

室内楽コンサート盛会の内に終了致しました。

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プログラムはベートーヴェンのチェロ・ソナタ第3番で、チェリストはベルギーのブリュッセル王立音楽院准教授のニコラ・デルタイユさんでした。

一緒に出演されるサックスの方の伴奏の方が急病で出演できなくなり代役のピアニストの方が対応されたので、その方のリハーサルで時間をとられ、私はあまり十分なりハーサルができず、ぶっつけ本番となり心配しましたが、本番は気持ちよく演奏する事ができ、ニコラさんとのかけあいを楽しませて頂きました。

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終演後、ニコラさんと

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楽屋にて

奈良から遠方な上、夜のコンサートでしたが、大勢の方にご来場頂き嬉しく思います。 また美味しいお菓子を頂戴し有難うございました。

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次はブラームスのチェロ・ソナタ第1番をお勉強してまた聴いて頂けたらと思っております。

帰りにスムージーを飲んで一服して帰りました。

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2018_02
04
(Sun)00:00

チェリストのニコラ・デルタイユさんとのデュオ・コンサートのご案内

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2018年2月4日(日)、午後7時より、豊中市立文化芸術センター小ホールに於いて、ベルギーのチェリストのニコラ・デルタイユ氏とデュオ・コンサートを開催致します。

プログラムはベートーヴェンのチェロ・ソナタ第3番全楽章です。

ニコラ・デルタイユさんはベルギーのブリュッセル王立音楽院室内楽科の准教授の方ですが、共演は今回で8度目になります。

大勢の方のご来場をお待ち申し上げております。

お問い合わせ先→0742-46-2302(谷)
主催サロンクラシックホームページ→http://tmcj.jp/event/

(チラシは今回のコンサートへ出演されるサックス奏者の安泰旭さんの製作です。)

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