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2017_04
26
(Wed)08:15

シューベルト 2つのスケルツォ D.593/Schubert 2 Scherzi D.593

シューベルトは歌曲の王と呼ばれるほど歌曲を多く作曲した作曲家ですが、古典派からロマン派への掛け橋となった作曲家でもあります。

今日はそんなシューベルトの一面が良くあらわれる可愛らしい作品をご紹介したいと思います。

2つのスケルツォはシューベルト(1797~1828)が1817年に作曲したピアノ小品です。 変ロ長調と変ニ長調の2つのスケルツォで構成されております。

出版されたのは死後の1871年になってからです。

技術的にはさほど難しくなく子供のピアノ作品として紹介されたこともありますが、シューベルトの初期ロマン派の一面があらわれる傑作です。

シューベルト 2つのスケルツォ♫~ルガンスキー


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