湿度とピアノ

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私は練習にウイ―ン製のピアノのベーゼンドルファー200を使用しておりますが、ここのところ気候の温暖差や湿度の変化により、
ピアノのハンマー部分に水蒸気が付き、ハンマーの動きが鈍くなっているようです。

ベーゼンドルファーはヨーロッパの気候に合わせて作られているため、湿度の高い時期にはピアノが湿気で音がこもったようになります。

ピアノの環境のためには、温度と湿度を年中一定に保つのがベストなため私もそう心がけてはおりますが、気候が不安定だとピアノの音色も天候によって日々変わってまいります。

部屋の湿度は60%を目安にしており、今は除湿器もフル稼働しております。
除湿器は普通の家庭用のものを使用しております。

私の所有するベーゼンドルァーは、ピアノのフレームの木の部分はイタリアの木が使用されており、ピアノのアクションの部分はオーストリア製です。 購入時に(元)日本ベーゼドルファー社の方が調べて下さいました。 ピアノの音が共鳴する木の部分をイタリアの木を使用しているため、割と音量が出て、カラッとして明るい音が致します。

私が幼少の頃より使っているグランドピアノはベーゼンドルファーのピアノで3台目です。 一台目は導入の時期にヤマハのG1を両親に買ってもらいました。 次は、小学生の頃ヤマハのC5のピアノに買い換えました。 このピアノも普段の練習量が多かったため、調律師さんに「これは弾きつぶしてしまうでしょうね。」と言われ、弦が頻繁に切れるようになりました。

高校1年生の頃に母方の祖父にベーゼンドルファーを買ってもらいそれで練習するようになりました。 良い楽器から直接学ぶことは多いと思います。

現在レッスン用に使用しているピアノはヤマハのC3のピアノで、大学生の時に東京のマンションで練習用に買ってもらったものです。 こちらが4台目のピアノになります。 ヤマハ池袋店の方が、ピアノを5台用意して下さり、その中から自分の好きな音色のピアノを選びました。 室内楽に向いているような、ベーゼンドルファーに近い弦楽器のような音が致しますので手放すのが惜しく、東京から実家に持って帰ってきた私のお気に入りの一台です。

ピアノは生き物だと感じます。

ベーゼンドルファーは丈夫に出来ているため、ピアノの弦が切れにくいと言われておりますが、最近は消耗が激しく、よく弦が切れるようになってまいりました。

そろそろベーゼンドルファーを弾き始めて、20年ほど経ちますので、オーバーホール(ピアノの弦やアクション部分を新しいものに取りかえる)の時期が近づいているようです。


<参考ブログ>
B-tech Japan(ベーゼンドルファー技術会社)に関するブログ





プロフィール

谷真子 masakotani

Author:谷真子 masakotani
東京音楽大学卒業

ADRESS
奈良市学園前

ピアニスト谷真子公式サイト
http://masakotani.co
奈良市学園前 谷真子ピアノ教室 教室ブログ「musica」
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