ラヴェルソナチネ
先日、ラヴェルのオーソリティでいらっしゃる阿部裕之先生にラヴェルソナチネのレッスンを受けました。
♫ラヴェルの指示により、テンポがよく変わるので,テンポの統一が取れるよう
🎶この曲の冒頭のテーマは、展開形による4度音程の下がる音型がいつも出てくるので、それに注意する
などが、この曲の重要な注意するところとのことです。
👆1小節目
冒頭の4度下降によるフア~ド~の有名な始まりは、in Tempoでなくても、少しルバートしても良いとのことでした。
しかし、あまり遅すぎると年よりくさくなるとのこと。
👆3小節目
ppによる繰り返しは、左手のペダル(ウナコルダ)を使って、音色を変える
👆9~11小節目
強さを2段階に渡って、変えて行くこと。途中で、しぼんでしまわず、fになった後も、急にゆるまず、第12小節のRall.(ラレンタンド)で、次第にゆっくりすること。
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