フォルクハルト・シュトイデさんのコンサートを聴きに行きました。
大阪フェニックスホ-ルへ、バイオリニスト・シュトイデさんの演奏会を聴きに行って参りました。素晴らしい演奏会でした。
モ-ツァルトのヴァイオリンソナタニ長調K.306は、ソナタが日本国内で語られるイメージとはかけ離れていて、骨太で快活。
ブラ-ムスのヴァイオリンソナタ第2番は、シュトイデさんがプログラムに書かれている通り、弾かれる機会は少ないがブラ-ムスには珍しい平穏な曲。穏やかに癒やされ、ブラ-ムスの肖像画を見ると、こういう人なのに、激しい内面に焦点を当てた曲が多いが、納得の解釈。スイスの景色をよくオンラインで見るが、まるで、穏やかな風景を見ているかのよでありました。。
後半は、打って変わって、ロシアもの。チャイコフスキーの「懐かしい思い出」と、バレエ組曲「ロミオとジュリエット」。
演劇をみているかのようで、照明はなかったが、劇をみているかのよう。
アンコールは、クライスラーの愛の悲しみ。クライスラーの愛の喜びと対にある曲ですが、悲しみにしては美しく儚い曲。前半のリズミカルな部分と中間の対比と絶品に、美しかったです。
雨模様で、湿気が多い天気でした。満席のお客様でした。
翌日の大阪シンフォニーホールでの演奏会から。6/18まで。
♪ピアニスト谷真子公式サイトはこちらへ♪
モ-ツァルトのヴァイオリンソナタニ長調K.306は、ソナタが日本国内で語られるイメージとはかけ離れていて、骨太で快活。
ブラ-ムスのヴァイオリンソナタ第2番は、シュトイデさんがプログラムに書かれている通り、弾かれる機会は少ないがブラ-ムスには珍しい平穏な曲。穏やかに癒やされ、ブラ-ムスの肖像画を見ると、こういう人なのに、激しい内面に焦点を当てた曲が多いが、納得の解釈。スイスの景色をよくオンラインで見るが、まるで、穏やかな風景を見ているかのよでありました。。
後半は、打って変わって、ロシアもの。チャイコフスキーの「懐かしい思い出」と、バレエ組曲「ロミオとジュリエット」。
演劇をみているかのようで、照明はなかったが、劇をみているかのよう。
アンコールは、クライスラーの愛の悲しみ。クライスラーの愛の喜びと対にある曲ですが、悲しみにしては美しく儚い曲。前半のリズミカルな部分と中間の対比と絶品に、美しかったです。
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翌日の大阪シンフォニーホールでの演奏会から。6/18まで。
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