2017_05
24
(Wed)12:34

シベリウス 悲しきワルツ

シベリウス(1865~1957)はフィンランドの作曲家ですが、義兄の「クオレマ」という戯曲に劇付随音楽を付け、その中の1曲を「悲しきワルツ」というコンサートピースとして編曲します。

「クオレマ」は1903年に初演されましたが、その舞台上演に向けてシベリウスは付随音楽として6曲を作曲します。

1904年にシベリウスはそのうちの第1曲を改訂し、「悲しきワルツ」作品44として編曲します。

後にピアノソロとして編曲しております。

シベリウス 悲しきワルツ♫~ポゴレリッチ(ピアノ)
シベリウス 悲しきワルツ♫~ベルリン・フィル(管弦楽版)


ピアニスト谷真子公式サイトはこちらへ