2017_01
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(Wed)08:19

シューベルト ピアノ・ソナタ 第19番 ハ短調/Schubert Sonate fur Klavier Nr.19 c-moll D.958

1828年9月、体調を崩し兄の元へ身を寄せたシューベルトは死のわずか二か月前に最後の3つのピアノ・ソナタを一気に書き上げます。

第19番はその1作目で10年後の1838年にディアベリ社から「シューベルトの最後の作品3つの大ソナタ」として第20番、第21番とともに出版されました。

シューベルトはフンメルへ献呈するつもりでしたが、出版の前年にフンメルが没したため、出版社の判断でシューマンに献呈されました。

第1楽章 アレグロ
1
前年に没したベートーヴェンへのオマージュなのか冒頭主題はベートーヴェンの32の変奏曲に良く似ておりベートーヴェンを想起させるものがあります。

第2楽章 アダージョ
2
ベートーヴェンのピアノ・ソナタ悲愴を想起させるものがあります。

第3楽章 メヌエット アレグロ
3
比較的穏やかな楽章です。

第4楽章 アレグロ
4
タランテラのような生き生きとした躍動感あふれる楽章です。

シューベルト ピアノ・ソナタ19番♫~チョ・ソンジン
シューベルト ピアノ・ソナタ19番♫~ブレンデル
シューベルト ピアノ・ソナタ19番♫~アラウ
シューベルト ピアノ・ソナタ19番♫~リヒテル
シューベルト ピアノ・ソナタ19番♫~ケンプ

ベートーヴェン 32の変奏曲♫~キーシン


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