メンデルスゾーン ロンド・カプリッチョーソ ホ長調/Mendelssohn Rondo capricciso E-dur Op.14
メンデルスゾーンの作品の中でも広く親しまれている曲の一つで、子どもの発表会でも良く演奏されますが、本来は洗練された技巧が要求される曲です。
メンデルスゾーンが21歳の時の作品です。
この曲はもともと、1828年、メンデルスゾーンがパリで出会った初恋の女性、デルフィン・フォン・シャウロス(ピアニスト)のために《ホ短調のエチュード》としてかかれたものですが、この《ホ短調のエチュード》に1830年、ホ長調の導入部を書き加えたものがこの《ロンド・カプリチョーソ》です。
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