2018_02
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(Sat)10:32

コンサート裏話

コンサートを聴きに来られた生徒さんから「先生は弾きにくい箇所はないのですか?」jという質問を受けましたが、もちろん弾きにくい箇所はあります。 しかしそういう箇所はメトロノームを使って徹底的にさらいます。 音楽的によどみなく弾けるようにパート練習を繰り返しながら、全体を仕上げていきます。

また女性ピアニストはドレスを着て一見優雅に演奏しているように見えますが、実はコンサートというのはかなりの重労働なのです。 ライトも暑いですのでかなりの汗をかいております。 ピアニストによったらホームクリーニングをできる素材のドレスを着用して、演奏会終了後は毎回洗濯機にドレスを放り込むという女性ピアニストもいます。

男性ピアニストは女性よりも汗を多くかく方が多く、数回の演奏でタキシードを着つぶしてしまう方もいらっしゃるようです。

本番の緊張度は想像を絶するものがあり、血中濃度がかなり高くなります。 ですからピアニストそれぞれアフターケアの仕方は異なりますが、皆何かのアフターケアはしているようです。

万全の準備があっての本番ですが、本番は一発勝負ですので、何が起こるか分かりません。 本番では練習してきたものを淡々と再現していきますが、最後の一音を弾き終わった時に、無事に終了したことを安堵致します。

コンサート終了後の達成感が、次回のモチベーションになります。

小さい時からの本番の数を数えると数えきれない数の本番をこなしておりますので、身についた手順があるように思います。


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